2009年04月12日
三重 松阪市の史跡 松阪城(まつさかじょう)
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松阪城は松阪駅の西方約1kmにある四五百森(よいおのもり)の高台に天正16年(15886年)蒲生氏郷が築城した城です。その「松阪城」と言う名称は、吉祥の木である松と、秀吉の大坂城から一字をもらい名付けられたとの事。しかし、蒲生氏郷は小田原攻めの功によりわずか2年たらずで会津に移封となりました。
築城当時は3層の天守閣をもち、堀の総延長は2kmに及ぶという堅固な城でしたが、現在建造物はなく豪荘な石垣が残るのみです。松阪城跡公園には天守閣跡の他に本居宣長記念館や歴史民俗資料館、武家長屋の御城番屋敷があり、桜と藤の名所でもあり市民の憩いの場として親しまれています。
駐車場は無料駐車場が市民病院の近くにあります。松阪城跡はとっても桜が綺麗な所で、ライトアップもされます。花見酒でほろ酔い気分で石垣の近くを歩き回ると柵がありませんので落ちる危険があります。十分注意してくださいね。ちなみに私は、足がすくんで近寄れませんでした(笑)
【松阪市商工観光課】
■住所:三重県松阪市殿町1340-1
■電話:0598-53-4406