2009年09月
2009年09月23日
和歌山 道の駅 しらまの里
「道の駅 しらまの里」は、国道424号線の白馬トンネルのすぐそばにあり、熊野地方への玄関口になっています。こじんまりとした可愛い道の駅で、なぜかとっても落ち着きます。道の駅正面を流れる有田川の支流 修理川と、壁の様に迫った正面の山肌がとっても印象的でした。
館内は、木がふんだんに使われていて、わらび餅やよもぎ餅、しいたけ加工品や鮎の干物など有田川町の名産品が販売されていました。他にも和歌山名物として有名な梅干等も手に入ります。壁に飾られた鹿の首がとっても迫力ありますね(笑)
またこの付近は、渓流釣りに訪れる方や、巨峰のぶどう狩りや、マツタケ狩りに訪れる方も多いです。これらの情報も道の駅で聞くと良いかもしれませんね。
■住所:和歌山県有田郡有田川町宇井苔213-1
■電話:0737-32-4970
■開設時間:午前8時〜午後5時半
■休館日:元旦
■駐車場:23台(大型車1台、普通車22台)
2009年09月22日
奈良 東大寺 金堂(大仏殿)
奈良の大仏と言えば、東大寺ですね。中でも金堂(大仏殿)は世界最大の木造建築物と言われています。天平15年(743年)に聖武天皇が盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)建立の勅願を発令し、その大仏を安置する寺として国力を挙げて建築されたとの事。
但し、2度の兵火で多くの建物を焼失してしまい、現存する大仏殿は江戸時代(18世紀初頭)に再建された物です。安置されている大仏さんも、台座などの一部に当初の部分を残すのみとの事です。
駐車場は、県庁の横に有る登大路駐車場か春日大社の駐車場が便利ですね。その他にも結構沢山の駐車場があります。私は県庁の横に駐車しましたが、確か料金は1000円だったと思います。
■住所:奈良県奈良市雑司町406-1
■電話:0742-22-5511
■拝観時間:11月〜2月 午前8:00〜午後4:30
3月 午前8:00〜午後5:00
4月〜9月 午前7:30〜午後5:30
10月 午前7:30〜午後5:00
■料金:大人500円、小学生300円
2009年09月18日
大阪 道の駅 近つ飛鳥の里太子(ちかつあすかのさとたいし)
「道の駅 近つ飛鳥の里 太子」は平成9年に大阪府で二番目に出来た古い道の駅です。道の駅のある太子町はその名のとおり「聖徳太子」ゆかりの地であり、日本最古の官道「竹内街道」を散策する人や「二上山」を登山する人で賑わっています。数多くの古墳、史跡がありますので、ぶらっと散策するのも良いかもしれませんね。
売店では、特産品の「ぶどう」や「ワイン」が販売されています。また、土曜日曜祝日には「わいわい朝市」が開催されていて、畑直送の新鮮な野菜を求める人々で賑わっています。時期によっては、大阪名物「千両なす」が販売されてたりします。知る人ぞ知る太子町の特産物に軍手や軍足があるんですが、もちろん売ってました。
■住所:大阪府南河内郡太子町山田2265-1
■電話:0721-98-2786
■休館日:年中無休(12/29〜1/3は休み)
■営業時間:午前9時〜午後5時
■駐車場:30台(普通26台、大型2台、身障者用2台)
2009年09月17日
三重 道の駅 伊勢志摩
「道の駅 伊勢志摩」は、風光明媚な伊勢志摩国立公園のほぼ中央に位置しています。この付近は、スペイン情緒あふれる洋風の建物が多く、「道の駅 伊勢志摩」の建物群もスペイン風に作れています。インターネットを利用した観光情報が充実してて、タッチパネル式の情報端末機や大型マルチビジョンが設置されています。また、パンフレット類も充実しています。
物産館は、伊勢志摩地方のお土産が全て手に入るのではないか?と言う充実ぶりです。伊勢エビや活あわび、大あさり等の新鮮な魚介類や干物がメインで販売されています。館内にあるレストラン「道(みち)」では、新鮮な魚介類のメニューが充実してて、どれもとっても美味しそうでした。
真珠の塩を使ったソフトクリーム(300円)が販売されていました。真珠の塩とは、真珠と海水を一緒に炊き上げて作られる塩だそうで、ミネラルとカルシウムをたっぷり含んだ塩です。ピリッとした辛さはなく、まろやかな味が自慢だそうです。ソフトクリームも、とってもおいしかったですよ。
■住所:三重県志摩市磯部町穴川511-5
■電話:0599-56-2201
■営業時間:午前9時〜午後6時
■休館日:年中無休(レストラン第3木曜休み)
■駐車場:22台(大型2台、普通19台、身障者1台)
2009年09月16日
愛知 蔵王山展望台(ざおうさんてんぼうだい)
蔵王山展望台は、豊橋市の南西約10kmにある標高250mの蔵王山の山頂にあります。屋外テラスと室内展望室があり、三河湾や太平洋、渥美半島が一望できます。空気が澄んでれば、遠く富士山や日本アルプスを望むことができます。まさに360度の大パノラマですね。
蔵王山展望台と言えば、素晴らしい夜景が見れる事でも有名です。「日本夜景100選」にも選ばれている夜景ですが、まだ見た事がありません。次回は夜景を狙って訪れたいですね。夜景のメインは豊橋側になりますが、それが見れる室内展望室は21時に自動ロックされるらしいので、早めに行きましょう。
展望台と同じ敷地内には、蔵王山展望台風力発電設備があり、直径29mのブレードがゆっくりと回っていました。ここで作られる電気で展望台の冷暖房設備や照明等の電気を賄っているそうです。
■住所:愛知県田原町大字浦字蔵王1-46
■電話:0531-22-0426
■営業時間:展望室 午前9時〜午後10時(年中無休)
売店 午前10時〜午後5時(火曜日定休)
■利用料金:無料
■駐車場:有り(無料)
2009年09月14日
東京 八王子城(はちおうじじょう)
八王子城は、1587年(天正15年)頃、北条氏康の三男氏照が築城した城で、戦国時代を代表する城跡として、国の史跡に指定されています。その存在は知ってはいても、中々行く機会はありませんでした。今回、日本100名城のスタンプを押しに初めて訪問しました。無料の駐車場が八王子城跡管理棟の手前に有り、自由に駐車する事が出来ます。
八王子城跡管理棟で、日本100名城スタンプと、ほとんどの資料が手に入ります。そして平成21年5月からボランティアによるガイドが始められ、管理棟から御主殿跡まで無料で案内してくれます。その先、本丸跡までは自力で行く事になりますが、傾斜がかなり厳しく、ハイキングというより軽い登山のつもりで行かないと後悔するとの事です。管理棟でしっかりアドバイスを頂いてから入山しましょう。もちろん今回は麓を少し散策しただけですが(笑)
古道を進んで行くと、やがて曳橋(ひきはし)に到着します。城山の麓では、この曳橋がメインの見学場所になると思いますが、当時の道筋を再現する為に現在の建築技術で当時の雰囲気を考えて架けられた物なので、たいした事ありません。その先の御主殿跡へと続く虎口の石垣や石畳が当時のものをそのまま利用して、復元されたものなので、こちらの方が見応えあると思います。御主殿跡入口の冠木門(かぶきもん)は、当時の門をイメージして復元されたものです。ちなみに御主殿跡はただの広場です。
あと麓で見所と言えば、御主殿の滝でしょうか、とっても小さくショボイですが(笑)落城時に御主殿にいた北条方の婦女子や武将らが滝の上流で自刃し、次々と身を投じたと言われている滝で、「心霊スポット」にもされています。地元住民は落城した日の旧暦6月23日に八王子城址に行くことを避けているとか・・・
次回機会があったら、重装備で山頂の本丸跡まで行ってみたいと思います。
八王子城跡管理棟で、日本100名城スタンプと、ほとんどの資料が手に入ります。そして平成21年5月からボランティアによるガイドが始められ、管理棟から御主殿跡まで無料で案内してくれます。その先、本丸跡までは自力で行く事になりますが、傾斜がかなり厳しく、ハイキングというより軽い登山のつもりで行かないと後悔するとの事です。管理棟でしっかりアドバイスを頂いてから入山しましょう。もちろん今回は麓を少し散策しただけですが(笑)
古道を進んで行くと、やがて曳橋(ひきはし)に到着します。城山の麓では、この曳橋がメインの見学場所になると思いますが、当時の道筋を再現する為に現在の建築技術で当時の雰囲気を考えて架けられた物なので、たいした事ありません。その先の御主殿跡へと続く虎口の石垣や石畳が当時のものをそのまま利用して、復元されたものなので、こちらの方が見応えあると思います。御主殿跡入口の冠木門(かぶきもん)は、当時の門をイメージして復元されたものです。ちなみに御主殿跡はただの広場です。
あと麓で見所と言えば、御主殿の滝でしょうか、とっても小さくショボイですが(笑)落城時に御主殿にいた北条方の婦女子や武将らが滝の上流で自刃し、次々と身を投じたと言われている滝で、「心霊スポット」にもされています。地元住民は落城した日の旧暦6月23日に八王子城址に行くことを避けているとか・・・
次回機会があったら、重装備で山頂の本丸跡まで行ってみたいと思います。
2009年09月06日
埼玉 道の駅 庄和(しょうわ)
平成17年3月27日にオープンした「道の駅 庄和」は、庄和インターより国道4号バイパス北側約800メートル行った右側にあります。まず目に付くのは、正面に飾られた大凧です。縦6.5m 横4.5mで重さは150kgありますが、これでなんと子供達があげる小さいほうの凧と言うから驚きです。ちなみに大人が上げる凧は、縦15m 横11mで重さは800kgあり、畳100畳あり、その巨大さを称して「百畳敷の大凧」と呼ばれる日本一の大きさです。大凧あげ祭りは、毎年5月3日と5日に江戸川の河川敷で行われますが、1度見てみたいものですね。
農産物直売所では地元産のなす、きゅうりをはじめ新鮮な朝採り野菜が多数販売されてました。また、庄和推奨品を中心とした庄和ならではの商品や全国各地の名産品が置いてあって、お土産にとっても重宝します。都心に向かう最後の駅で、交流広場での趣向を凝らしたイベントや、豊富なメニューを用意したお食事処食彩館・軽食コーナー等、とっても利用価値大な道の駅だと思います。
食彩館には5店舗のお店がありますが、「すしナック(寿司)」では、にぎり寿司(500円)すし・そばセット(800円)や海鮮親子丼(1000円)等、うれしい価格ですね。「菜々亭(中華)」では大凧チャーハン(500円)や牛肉細切り炒め定食(680円)があります。「つどい亭(ラーメン)」では、各種ラーメンが「辛(韓国)」では、本格韓国料理が「麦ぼうず(うどん)」では、自粉うどん各種を食べる事ができます。
最近AED(自動体外式除細動器)が設置されてる道の駅も増えてきましたね。ここ「道の駅 庄和」にも
、本館中央事務室前に設置されています。いざという時のために、使用方法は知っておきたいですね。ちなみに私はレクチャーを受けた事があります。(笑)
■住所:埼玉県春日部市上柳995
■電話:048-718−3011
■開館時間:本館 午前8時〜午後8時(4月から9月まで)
午前9時〜午後7時(10月から3月まで)
食彩館 午前9時〜午後8時(4月から9月まで)
午前9時〜午後7時(10月から3月まで)
情報館・屋外店舗(食品、宝くじなど)午前8時〜午後6時
■休館日:1月1日・2日(その他臨時休館日有り)
■駐車場:162台(大型40台、普通120台、身障者用2台)
2009年09月04日
茨城 道の駅 ごか
「道の駅 ごか」は、茨城県の西の玄関口、利根川の直ぐ側にあります。利根川沿いの遊歩道からは、東に筑波山、西には遠く富士山を望むことができます。とっても解放感のある道の駅だと思います。この日は丁度フリーマーケットが開催されていて、とっても賑ってました。このフリマですが、毎月、第2と第4の土曜日曜にイベント広場で開催されています。但し雨が降ったら中止になります。祝日等、臨時開催されることも有るとの事です。
農産物直売所「わだい万菜」では、地元茨城県五霞町産の野菜や米をはじめ、果物や各種加工品を取り扱ってます。また、茨城県の銘柄豚である「ローズポーク」の販売もされてます。茨城物産品販売所では、茨城県ゆかりの品々を中心に、各種お土産品が並んでました。
レストラン「華こぶし」で是非食べてみたいのが、「天然なまず天丼」です。ナマズは、川魚の中でも高級と言われていて、ここ五霞の名物料理にもなっているそうです。他にも、常陸秋そば粉を使用した手打ちそばやローズポークを使用した料理を食べることが出来ます。
ファーストフードコーナーも充実していて、麺類や味噌まんじゅうやジェラートなどが食べられます。
車で2分の距離に温浴施設「ひばりの里」があって、大人300円子供200円で利用する事が出来ます。入浴施設があると、車中泊にも向きますね。
■住所:茨城県猿島郡五霞町幸主18-1
■電話:0280-84-1000
■休館日:第1と第3月曜日定休(祝日の場合は翌日)
■開設時間:レストラン「華こぶし」午前11時〜午後6時
農産物直売所「わだい万菜」午前9時〜午後7時
茨城物産品販売所 午前9時〜午後7時
ファーストフード ※午前9時〜午後6時半
■駐車場:137台(普通68台、大型67台、身障者用2台)