2011年09月
2011年09月28日
鹿児島 旅の駅 池田湖パラダイス
池田湖は、太古の昔約5500年前に火山活動によって出来たカルデラ湖です。周囲長15km、面積は10.9平方キロメートル有り、九州で一番大きな湖です。見かけからは想像できませんが、水深は233mあり、透明度も全国で5本の指に入るほどです。
池田湖には、天然記念物に指定されている大うなぎが生息しています。これまでに発見された最大のものは、体長1.8m、体重20kgあったそうで、まさに怪物ですね。この大うなぎ、館内の大水槽に30匹ほど飼育されているので、いつでも見ることができます。また、怪物と言えば未確認生物怪獣イッシーが生息する湖としても有名ですね。
池田湖パラダイスの前には四季折々の花々が咲き乱れていて、とっても綺麗です。お花と池田湖と開聞岳、良い感じに写ってますね(笑)
館内には南九州のお土産が所狭しと並べられています。レストランも併設されているので、のんびりと過ごす事が出来るお勧めスポットだと思いますよ。
■住所:鹿児島県指宿市池田湖畔
■電話:0993-26-2211
■営業時間:午前8時半〜午後5時半(3月〜11月)
午前8時半〜午後5時(12月〜2月)
■休館日:無し
■駐車場:あり(無料)
2011年09月22日
熊本 道の駅 波野(なみの)
道の駅「波野」は、1993年(平成5年)4月22日に登録された九州第1号の道の駅です。熊本と大分を結ぶ国道57号線にあり「神楽苑」とも呼ばれています。また波野には、JR九州の中で一番標高の高い(標高754m)無人の高原駅 なみの駅があります。
波野は「波野そば」の産地として有名で、収穫された蕎麦の実を乾燥、加工、製粉、製麺まで全て道の駅 波野で行っています。その波野そばを味わえるのが、そば処「岩戸開」です。そば以外の定食メニューも豊富なので、食事時に合わせて訪れるのも良いですね。
他には、道路情報案内所や特産品販売所、神楽資料館、イベント広場等があります。そばの手打ち体験もできます。
■住所:熊本県阿蘇市波野大字小地野1602番地
■電話:0967-24-2331
■営業時間:午前8時〜午後8時(店舗・売店)
午前10時〜午後7時(レストラン、LO午後6時半)
冬季は午後5時半まで
■休館日:第2水曜日、1月1日
■駐車場:普通車250台、大型車10台
2011年09月21日
大分 道の駅 原尻の滝(はらじりのたき)
道の駅 原尻の滝は、農村景観日本百選にも選ばれている豊後大野市緒方町の長閑な田園風景の中にあります。春(4月第1土曜日〜第3日曜日迄)には約50万本のチューリップが咲き乱れる「緒方町チューリップフェスタ」が行われ、滝付近への自動車でのアクセスが制限されます。
この道の駅の一押しは何と言っても駅名にもなっている「原尻の滝」でしょうね。その大きさは幅120m、高さ20mで「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。滝の直ぐ下流に「滝見橋」という木造の吊り橋があって、その雄大な姿を正面から見る事が出来ます。この吊り橋そこそこ怖いですよ(笑)
また、原尻の滝のすぐ上流には沈下橋(ちんかばし)が架けられていて、原尻の滝の周りを一周する遊歩道が整備されています。沈下橋とは、普段は普通に橋として利用出来ますが、増水時は水面下に沈んでしまう橋の事を言います。
原尻の滝をもっと近くで見たい方は、滝壺の近くまで降りて行ける遊歩道があるので行ってみてください。とっても雄大な姿が見れますよ。増水時の姿は写真でしか見たこと無いけど大迫力なんでしょうね。でも、少しでも危険だと思ったら近付かない方が無難だと思います。
■住所:大分県豊後大野市緒方町原尻936-1
■電話:0974-42-4140
■営業時間:午前8時半〜午後5時半(物販施設・情報端末)
午前10時〜午後5時半(レストラン)
■休館日:12月31日、1月1日のみ
■駐車場:普通車200台、大型車10台、身障者用2台
2011年09月20日
宮崎 飫肥城(おびじょう) 飫肥城歴史資料館
飫肥城歴史資料館は飫肥城敷地内に昭和53年7月に開館した資料館です。主な展示品は甲冑・刀剣・武具・古文書・衣服・装飾品・駕籠などの飫肥藩伊東家ゆかりの歴史的資料約220点です。
駐車場は近くに大きなのが有りますので迷う事は無いと思います。駐車場の入口に観光案内所の様な所があって、そこでチケット(通行手形)を購入する事が出来ますが、飫肥城歴史資料館のみの見学なら入口で入館料200円を支払って見学する事が出来ます。
時間に余裕が有れば通行手形(大人600円)を購入してゆっくり散策したい飫肥城下町ですが、時間が無かったので、昼食に飫肥天とお蕎麦を食べて早々に移動してしまいました。最初何て読むのかも解らなかった飫肥城ですが、日本100名城に指定されてなかったら一生行ってなかったかもしれませんね(笑)
■住所:宮崎県日南市飫肥10丁目1番2号
■電話:0987-25-4533
■開館時間:午前9時半〜午後4時半
■休館日:12月29日、30日、31日
■入館料:200円
■駐車場:無料
2011年09月19日
長崎 肥前 島原城
日本100名城のスタンプ集めを始めてから、いつか行ってみたいと思っていた島原城に行って来ました。ですが、期待に反してとても近代的な印象を受けてしまい、少しがっかりしてしまいました。車で天守閣のある本丸まで入って行けるので、とっても便利なんですが、これってどうなんでしょうね。もちろん当事は無かった入口なので、全くの嘘になります。
天守閣の内部は資料館になっていて、島原藩の歴史遺産やキリシタンの資料、噴火により甚大な被害をもたらした「平成3年雲仙普賢岳噴火災害」の資料等が展示されています。最上階では、カキ氷が販売されていました。これも珍しいですよね。しかし最上階からの眺望はとっても素晴しいですよ。
太平洋戦争後、最初に復元されたのがこちらの西の櫓です。島原城を築城した松倉豊後守重政が万一に備え、鯨の肉をこの櫓の下に埋めておいたのを島原の乱のときに掘り出して重宝したと伝えられています。私はこの西の櫓の方が趣があって好きかな。
島原城のホームページに島原城に行ったらコレを食え「佐世保バーガー」ってありますが、販売してるお店が無いので食べられません。以前お店は有ったらしいのですが、いつの日か廃業された様です。
■住所:長崎県島原市城内1-1183-1
■電話:0957-62-4766
■開館時間:午前9時〜午後5時半
■休館日:12月29日、30日
■見学料:大人520円、小・中・高校生260円
■駐車場:有料(1回310円)
2011年09月17日
鹿児島 指宿市 薩摩長崎鼻灯台(さつまながさきはな)
薩摩長崎鼻灯台(さつまながさきはなとうだい)は、薩摩半島最南端の長崎鼻の突端に立つ白亜の灯台です。大隈半島と薩摩半島に囲まれた錦江湾(鹿児島湾)に出入りする船舶や東シナ海を航行する船舶の道しるべとして、昭和32年(1957年)に完成しました。
国道226号線から長崎鼻の案内に従って進んで行くと迷うことなく到着出来ると思います。駐車場は長崎鼻パーキングガーデン(無料)やその奥の土産屋の駐車場(お土産を100円以上買うと無料。但しタバコはNG)が利用できます。駐車場から薩摩長崎鼻灯台までは歩いて5分程で到着できます。
途中には浦島太郎伝説に因んで乙姫様を祭った竜宮神社や、開聞岳撮影スポットや公衆トイレもあります。また、灯台の前面にも遊歩道が続き薩摩半島の最先端まで歩いて行く事が出来き、磯釣りのポイントとしても人気があるそうです。空気が澄んでいれば、竹島や硫黄島、里島の島々や年に数回ですが屋久島、種子島まで望む事が出来るそうです。
■住所:鹿児島県指宿市山川岡児ケ水長崎鼻
■電話:0993-22-3252(指宿市観光協会)
■駐車場:有り
2011年09月08日
熊本 高森町 高森湧水トンネル公園
猛暑の九州で清涼感を求めて高森湧水トンネル公園に行って参りました。この公園は、以前熊本と延岡を結ぶ高千穂新線の計画があったのですが、高森トンネル工事中に発生した大量の湧水で計画自体が頓挫し、やがて廃止されました。その跡地を利用して作られたのが高森湧水トンネル公園です。
入口で入場料を支払いトンネル内部に足を踏み入れると、その涼しさに驚きました。トンネル内の温度は年間を通じて17度との事で、暑い夏だからこそより涼しく感じるのでしょうね。とっても気持ち良かったです。
夏場は7月7日の七夕を中心に「湧水トンネル七夕まつり」が行われていて、企業や各団体が作成した巨大な七夕飾りが展示されています。この七夕飾りは9月末まで飾られてるとの事で、まだまだ楽しめそうですね。冬には「クリスマスファンタジー」が開催され、同じように企業や各団体が作成したクリスマスツリーが多数飾られるそうです。こちらも楽しめそうですね。
一番奥は行止まりになっていて、水神様が祀られてます。またそこには、ウォーターパールと言って水に特殊な音波を与え球体にし、その水に特殊なストロボライトを照射して残像現象を利用した面白い装置があります。水の玉が上ったり下がったり、とっても不思議ですよ。
■住所:熊本県阿蘇郡高森町大字高森1034-2
■電話:0967-62-1111(高森町役場)
■入園時間:4月〜10月 午前9時〜午後6時
11月〜3月 午前9時〜午後5時
■入園料:中学生以上300円、小学生100円、小学生未満 無料
■休業日:無休
■駐車場:有り(無料)
2011年09月07日
大分 道の駅 佐賀関(さがのせき)
道の駅 佐賀関(さがのせき)は、大分県の海岸沿いを走る国道197号線に1997年7月にオープンした道の駅です。オープン当事の建物は木造2階建てでしたが、2009年6月にシロアリの被害を受けている事が発覚し閉鎖されたが、2010年10月に鉄筋平屋造りに生まれ変わって営業が再開されました。
建物はメインの建物とクロメたこ焼き屋さんとトイレの3つで、こじんまりとした可愛い道の駅です。道の駅の裏手は磯遊びの出来る海岸になっていて、とっても風光明媚な道の駅だと思います。晴れていれば、瀬戸内海の島々や国東半島も眺める事が出来ます。
佐賀関と言えば関アジ、関サバが有名ですね、もちろんここ道の駅 佐賀関でも食べる事が出来ます。窓際に席が設えてあって、海を眺めながら食事する事が出来ます。また、特産品のクロメを使った「クロメたこ焼き」や「さがのせき冷麺」も美味しそうでした。ちなみにクロメとは、ねばねばとした粘りが特徴の海草です。
■住所:大分県大分市大字大平989-6
■電話:097-576-0770
■営業時間:午前9時〜午後6時
(お食事午前10時半〜午後3時半)
■休館日:なし
■駐車場:普通車45台、大型車6台、身障者用2台