2015年07月
2015年07月30日
北海道 道の駅 あっさぶ
道の駅あっさぶは、北海道檜山郡厚沢部町の国道227号線沿いにある道の駅です。地元のヒノキアスナロ(ヒバ)材を使用して建てられた道の駅で、清々しい香りが漂う道の駅です。
こちらが道の駅の中にある「お休み処百姓屋」です。厚沢部の名産メークインを使ったコロッケやソフトクリームが人気です。
こちらが厚沢部の特産品コーナーです。魅力的な品物が所狭しと並べられていました。
お酒コーナーでは、本格焼酎の喜多里(きたさと)のフルラインナップが販売されていました。喜多里は、札幌に本社を置く札幌酒精工業株式会社が製造販売している本格焼酎で、その喜多里の生産工場が道の駅あっさぶの近くにあります。
喜多里の「メークインの焼酎」を買ってきました。楽しみです!
◇住所:北海道檜山郡厚沢部町緑町72-1
◇電話:0139-64-3738
◇開館時間:午前8時半〜午後6時(5〜10月)
午前9時〜午後5時(11〜4月)
◇休館日: 年末年始(12/30〜1/5)
※11月頃に職員の研修の為休館日2日間有り
◇駐車場:普通車75台、大型車8台
2015年07月29日
北海道 道の駅 江差
道の駅 江差は、国道227号線にある道の駅です。目の前が海で、とっても開放的な道の駅ですが、売店とトイレがある道の駅です。案内図では、売店よりもトイレの方が大きいです。
売店の中に入ってみました。入るとすぐにカウンターが有り、その狭さにビックリでした。美味しそうなソフトクリームが販売されていましたが、味は未確認です。
駐車場の中央にどっしりと鎮座する像は、江差のヒーロー江差の繁次郎(えさしのしげじろう)の像です。江戸時代の江差に実在した人物らしく、とんちで鰊場の親方や周囲をけむに巻き、町中に笑いの渦に巻き込んだ人物との事です。
トイレ休憩をして、ソフトクリームを買って、この看板の前で記念写真を撮る。それだけの道の駅かな(笑)
日本全国500ヶ所以上の道の駅に行きましたが、過去最小の道の駅でした。
◇住所:北海道檜山郡江差町字尾山町1番地
◇電話:0139-52-1177
◇休館日:無休(4〜10月)
毎週月曜日(11〜3月)祝日の時は翌日
年末年始(12/31〜1/5)
◇開館時間:午前9時〜午後5時半(4〜9月)
午前9時〜午後5時(10月)
午前10時〜午後4時(11〜3月)
2015年07月28日
北海道 道の駅 上ノ国もんじゅ
道の駅上ノ国もんじゅは、国道288号線沿い日本海に面して建つ道の駅です。駅からの景観も最高で、全道道の駅の絶景部門で金賞を受賞した道の駅です。鉄筋コンクリートの立派な建物ですね。
入り口では上ノ国町の「エゾ地の火まつり」キャラクターとして誕生した「カミゴン」が迎えてくれます。
道の駅内からの景観。
品揃えは豊富で、季節の野菜や海産物、その他雑貨などが販売されていました。
2階にはレストラン「グルメブティックもんじゅ」が有ります。メニューも豊富に揃っていて、絶景を見ながらの食事は最高だと思いますよ。ここで夕日を眺めながら食事をしたい所でしたが、次回の楽しみにとっておきます。
◇住所:北海道檜山郡上ノ国町字原歌3番地
◇電話:0139-55-3955
◇営業時間:4月〜10月 午前9時〜午後7時半
11月〜3月 午前9時〜午後6時半
◇休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月31日〜1月5日)
◇駐車場:普通車45台、大型車3台
2015年07月27日
北海道 道の駅 北前船松前
道の駅 北前船松前は、松前町中心部の国道288号線沿いにある道の駅です。天気が良いと津軽半島まで一望でき、視力が良ければ竜飛岬も見れるかもしれませんよ。
建物に入ると、目の前に蝦夷地と本州の交易のために往来していた北前船の模型が展示してあります。
道の駅で生産者の顔写真が紹介されているのをよく目にしますが、ここ北前船松前でも紹介されていました。よく見る農園の方ではなく、木彫り職人さんや寿司屋の方等様々な職業の方々の顔写真でした。
こちらがお酒コーナーです。品数は無いです(笑)
道の駅 北前船松前の名物と言えば、なんと言っても北前食堂でしょう。訪れる殆どの方が北前食堂での食事を目的にしているようでした。
こちらが「海鮮桜華丼(1,200円)」です。松前で獲れた本マグロとソイとサーモンとイクラが桜の花びらのようにご飯の上に乗せてあります。とっても新鮮で美味しかったです。
こちらが「マグロ漬け丼(1,300円)」です。松前の本マグロがオリジナルのたれに漬けられていて、こちらもとっても美味しかったです。他にも魅力的なメニューがたくさんありました。是非立ち寄ってみてください。
また、裏には見学水槽室があり、近海で取れる魚やアワビやウ二が元気良く泳ぐ姿がみれます。
◇住所:北海道松前郡松前町字唐津379番地
◇電話:0139-46-2211
◇休館日:10〜3月の火曜日、12/30〜1/3
◇開館時間:午前9時〜午後8時(4〜9月)
午前9時〜午後6時(10月〜翌年3月)
北前食堂は午前11時より営業
2015年07月26日
北海道 日本100名城 松前城(福山城)
松前城は、安政元年(1854年)に日本最後の旧式築城として完成しました。松前城と呼ばれる様になったのもこの頃からで、以前は福山城(福山館)と呼ばれていました。
受付で入館料(360円)を支払い入館します。日本100名城のスタンプも受付にありました。案内に従って進んで行くと、最初に天守内の松前城資料館を見学する事になります。
残念ながら築城当時の国宝に指定されていた天守は、昭和24年(1949年)6月5日の火災により焼失してしまいました。現在の天守は、昭和36年(1961年)5月16日に落成したものです。この火災、松前町役場の宿直の町役員が暖を取るために電灯に毛布を被せて炬燵代わりにしたのが過熱して発火したのが原因との事。損害額は当時の金額で2000万円と推定されている。
こちらが、建立当時から現存する本丸御門で、重要文化財に指定されています。屋根が緑色なのは、寒さで凍み割れやすい瓦の代わりに銅板を葺いてあるからです。また、石垣の石も緑色に見えますが、こちらは付近の山で採れる比較的柔らかく加工しやすい緑色凝灰岩が使用されている為です。
石垣の石が隙間なく綺麗に並べられているのは、中の土が解凍する際に流れ出てしまうのを防ぐ為の工夫で、亀の甲羅に似ているため亀甲積みとも言われています。
余談ですが、日本100名城のスタンプ集めも、五稜郭に続き松前城を制したことで北海道内で残すは1城となり、全国では残り14城となりました。来年中には100名城制覇したいですね。
【松前城資料館】
◇住所:北海道松前郡松前町松城144
◇電話:01394-2-2216
◇入館料:大人360円、小人240円
◇開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時半迄)
◇休館日:12月11日〜4月9日
◇駐車場:無料
2015年07月25日
北海道 道の駅 横綱の里ふくしま
道の駅「横綱の里ふくしま」は、道南地方の国道228号線沿いにある道の駅です。福島町と言えば、青函トンネルが海底へと向かう場所として有名ですが、千代の山・千代の富士と言った有名な横綱を生み出した町としても有名です。
また、福島町はスルメイカの生産量が日本一だそうです。道の駅の屋根にもスルメイカの飾りが付いていました。暗くなると光りそうですが、残念ながら未確認です。
こちらが特産品センターです。スルメイカは当然ながら有るとして、昆布が大量に販売されていました。
この日のスケジュールは非常にタイトなので、スタンプを押して早々に次の場所へ移動します。
◇住所:北海道松前郡福島町字福島143番地1
◇電話:0139-47-4072
◇休館日:毎週月曜日(4〜12月)祝日の時は翌日
毎週日曜日(1〜3月)
年末年始(12/30〜1/4)
◇開館時間:午前9時〜午後5時
◇駐車場:普通車用32台、大型車3台
2015年07月24日
北海道 道の駅 しりうち
道の駅しりうちは、JR知内駅の駅舎と一体化した道の駅でしたが、平成26年(2014年)3月14日に切り離されました。
車を駐車して車外に出ると、この町の出身である北島三郎の演歌がBGMとして流されていました。BGM一つでここまで昭和な雰囲気になるのかと、ついつい感心してしまいます。
駅の裏では、北海道新幹線の工事が着々と進んでいました。
道の駅の規模としては小さいが、一通りの物は揃っていました。観光案内所もあるので、旅の起点としては良いかもしれませんね。
お酒コーナー
お酒コーナーには、知内町限定の吟醸純米酒「荒神」のみ置いてありました。販売元は知内観光協会だが、醸造元は青森県おいらせ町に本社のある桃川株式会社でした。
◇住所:北海道上磯郡知内町字湯の里48番地13
◇電話:01392-6-2270
◇休館日:4月〜11月 無休
12月〜3月 火曜日休館(火曜日が祝日の場合翌日休館)
12月31日〜1月3日 休館
◇開館時間:4月〜11月 午前8時〜午後6時
12月〜3月 午前9時〜午後5時
◇普通車:普通車53台、大型車2台
2015年07月23日
北海道 函館 ラッキーピエロ五稜郭公園前店
ラッキーピエロは函館市を中心に道南だけで展開する人気ハンバーガー店です。函館市民に愛され、GLAYのメンバーが通い詰めた事でも有名です。
平成21年(2009年)、日本経済新聞 日経プラス1
何でもランキング「ご当地バーガーならこの店」でご当地バーガーのNo.1に選出されました。
使用される食材にも拘りが有って、肉や米は北海道産を、野菜類は函館近隣で栽培されたものを極力使用するようにしているそうです。
各店舗によってテーマが有って、ここ五稜郭公園前店は「エンジェルたちのおしゃべり」です。店内には天使が沢山飾られていました。
注文が入ってから作り始めるので、出来上がりまで少々時間がかかるが、熱々ジューシーの出来たてが食べれれます。
メニューの一部です。
ダントツ人気NO.1のチャイニーズチキンバーガーを注文しました。甘辛いジューシーな鶏の唐揚げとレタスとマヨネーズ。どこにでも有りそうだけど、絶妙な味に◎です。これで350円は安いですよね。
多くのメディアに取り上げられる人気店ですね。
◇住所:北海道函館市五稜郭町30-14
◇電話:0138-55-4424
◇営業時間:午前10時〜翌0時半
◇駐車場:有り(6台)
2015年07月22日
北海道 函館 五稜郭タワー
五稜郭タワーは、函館を代表する観光地です。現在の五稜郭タワーは2006年4月1日にオープンした新タワーで、避雷針を含めた高さが107mです。因みに旧タワーは五稜郭築城100年を記念し1964年12月にオープンし、高さは60mでした。
タワー最上部には、スーパースロッシングダンパー(SSD)と言う制震装置があり、震度7相当の地震でも耐えられるように設計されている。また、強風に関しては最大瞬間風速50m/sに対しても問題が無いように設計されているそうです。
自家用車の駐車場ですが、函館市芸術ホール・北洋資料館・道立函館美術館の駐車場が近くて便利です。料金は1時間まで200円、以後30分毎に100円です。
1階には、売店、チケットカウンター、アトリウム等があります。日本100名城のスタンプはチケットカウンターで女性に声を掛けると出してくれます。
2階には、五島軒の「カレーEXPRESS」や、ジェラート店の「ミルキッシモ」があります。カレーEXPRESSの前には、五島軒カレーの試食コーナーもありました。
そして、展望台です。展望台は2層になっていて、行きは1階からエレーベーターで一気に最上部の展望2階に行き、帰りは階段で展望1階に行きエレベーターで2階に降りるようになります。動線を考えた上手い作りになってますね。
展望台からの眺望は最高で、五稜郭の星形や函館市内、函館山、津軽海峡等360度のパノラマが楽しめます。
また、眺望だけではなく展示物も豊富で、五稜郭復元模型や五稜郭に関する歴史が模型で解り易く展示されていました。土方歳三殿の像も鎮座しています。
◇住所:函館市五稜郭町43-9
◇電話:0138-51-4785
◇料金:大人840円、中・高校生630円、小学生420円
◇営業時間:4月21日〜10月20日 午前8時〜午後7時
10月21日〜4月20日 午前9時〜午後6時
1月1日 午前6時〜午後7時
◇駐車場:観光バスのみ 自家用車は近隣の有料駐車場を利用
2015年07月21日
青森 津軽海峡フェリー びなす
今回の北海道の旅で利用したのが津軽海峡フェリーの「びなす号」です。青森港を午前5時20分に出港し、函館港に9時に到着する。乗船時間3時間40分の船旅です。
いよいよ乗船です。係員の誘導に従って所定の位置に駐車して客室に向かいます。客室までは、階段かエレベーターを使って上の甲板に向かいます。航行中は車に戻れませんので、忘れ物をしないようにね。
びなすとは、ギリシア神話に登場する美の女神。
船室は3室ある最上級の特等室(洋室)を利用させてもらった。ホームページの画像では、ダブルベットルームだったが、実際はツインベッドルームでした。夫婦旅なのでどちらでも良いのだが、もしかしたらリクエスト出来るのかもしれませんね。因みに、利用した船室は102号室です。
室内の設備やアメニティの品揃えは都会のシティーホテル並みで、船旅には全く問題ないです。海の上なので、あちこち腐食が進んでしまうのはしょうがないですね。シャワーの温度も、水圧水量も問題なかったです。
2等客室です。
レストランのメニユーです。
さて、部屋でグッスリ寝ている間に、そろそろ函館港に到着です(笑)
津軽海峡フェリーのホームページはこちら
いよいよ乗船です。係員の誘導に従って所定の位置に駐車して客室に向かいます。客室までは、階段かエレベーターを使って上の甲板に向かいます。航行中は車に戻れませんので、忘れ物をしないようにね。
びなすとは、ギリシア神話に登場する美の女神。
船室は3室ある最上級の特等室(洋室)を利用させてもらった。ホームページの画像では、ダブルベットルームだったが、実際はツインベッドルームでした。夫婦旅なのでどちらでも良いのだが、もしかしたらリクエスト出来るのかもしれませんね。因みに、利用した船室は102号室です。
室内の設備やアメニティの品揃えは都会のシティーホテル並みで、船旅には全く問題ないです。海の上なので、あちこち腐食が進んでしまうのはしょうがないですね。シャワーの温度も、水圧水量も問題なかったです。
2等客室です。
レストランのメニユーです。
さて、部屋でグッスリ寝ている間に、そろそろ函館港に到着です(笑)