2007年09月09日
青森 龍飛岬 チコリ（キクニガナ）
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先日竜飛に行った時に紫色の可愛い花をよく見かけた。お土産屋のおばさんに聞いてみると、チコリと言う外来種との事。和名はキクニガナと言って、もともとは地中海ハーブとしてヨーロッパの物でしたが、明治時代に観賞用、食用として取り入れられたらしいです。とっても丈夫で、どんどん増えるんですって。
チコリは、古来から切り花や食用、薬用に用いられていたそうで、根には大量のイヌリンや苦味成分が含まれているそうです。特にヨーロッパでは、チコリの根をローストしてコーコーに混ぜて飲む習慣があるそうです。これはチコリの根の芳香と苦味によってコーヒーの味を引き立たせるとともにカフェインの含有量を減少させる作用があるようです。
また、古代ギリシアの医師ガレノスはチコリを「肝臓の友達」と呼んで、胆石の特効薬として使用していたそうですね。東北地方を走ってるとチコリがあちこち群生してるので、機会があったら炒ってコーヒーに混ぜて飲んでみようか・・・なんて思ってます（笑）
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この記事へのコメント
1. Posted by mannmarukobusi 2007年09月21日 20:53
こんにちは！
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終ってしまいましたね・・・・
あれに代わる良いサービスはないですかね？
今はキーワードの選定が適当になってしまってます。
良い知恵があったら教えて下さいね！
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