
山形県から日本海側を走る国道7号線を北上し、秋田県に入って最初に現れるのが「
道の駅 象潟」です。6階建ての巨大な建物「
ねむの丘」があるのですぐ解ります。

この「
ねむの丘」の1階には、物産館、秋田県観光情報センター、軽食コーナー、ロビーがあり、秋田県内を旅する上での情報や特産品が手に入ります。2階にはレストランがあり、約20品目のメニューが旅人の空腹を満たしてくれます。日本海に沈む夕日を眺めながらの食事は最高の想い出の一つとなるでしょう。

そして4階には、展望温泉「
眺海の湯」があります。日本海を一望する事ができ、晴れた日には男鹿半島まで見わたす事ができます。夕日を眺めながら湯に浸かれば、例えようのない壮大なロマンを感じる事でしょう(笑)泉質は、ナトリウム・塩化物強塩泉で、美肌に効果があるとの事です。

「
ねむの丘」の玄関右側には「
才の神神社」があります。通行人の安全を守り、悪霊や悪疫の進入を防ぐ神として古くから信仰されてきたそうです。御神体は男根をイメージした物で、良縁、子授け、夫婦円満の神としても知られています。

海側は「
ふれあい広場」として芝生が広がっています。暖かい日なら、海を眺めながら一休みするのも良いですね。
■住所:秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1
■電話:0184-32-5588
■開設時間:午前9時〜午後9時
■入浴施設:90分350円(1日券700円)午前9時〜午後9時
■定休日:第3月曜日(7、8月を除く)
1、2、11月は第3月曜日と火曜日
ねむの丘ホームページ