2009年03月20日
和歌山 和歌山城 桜まつり
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画像は2008年4月2日の物です!


和歌山県の名城「和歌山城」は天正13年(1585年)に豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城させました。その後元和5年(1619年)に徳川家康の第十子の徳川頼宣が入城し紀州徳川家の居城として偉容を誇っていました。弘化3年(1846年)には天守閣に落雷し、多くを焼失しました。その後再建されましたが、昭和20年(1945年)7月9日に戦災の為再び焼失しました。現在の天守閣は昭和33年(1958年)10月1日に再建された物です。


現在は、本丸と二の丸が和歌山公園となっていて、標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)にそびえる天守閣からは、和歌山市街が見渡せます。3月下旬から4月上旬にかけて染井吉野(ソメイヨシノ)等、約600本の桜が咲き乱れ、桜まつり期間中には、ライトアップされます。天守閣の周りをグルッと1週できますので、夜の散歩には丁度良いかもしれませんよ。
駐車場は県庁前交差点から入った和歌山城側にありますが、そんなに大きくありません。桜祭りの開催期間中は駐車場の混雑が予想されますが、この日は平日の午後6時頃で、すんなり駐車する事ができましたが。
■問合せ:和歌山城管理事務所
■電話:073-435-1044
■天守閣入場料:大人350円、小人170円(小・中学生)
■開場時間:3〜11月 午前9時〜午後5時(入場は4時半まで)
12〜2月 午前9時〜午後4時半(入場は4時まで)
■休日:12月29日〜12月31日