2009年05月12日
岡山 鶴山公園 津山城 備中櫓(びっちゅうやぐら)
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津山城は、初代津山藩主「森忠政」が津山盆地のほぼ中央に位置する鶴山に築いた平山城で、元和2年(1616年)に完成しました。その後、明治6年の廃城により全ての建物が取り壊されました。しかし、築城400年の記念事業で、特徴のある備中櫓のみ復元され現在公開されています。



公園内に足を踏み入れて直ぐ、冠木門跡の手前(ここが三の丸です)で入園料(大人210円、小人100円)を支払って入城しますが、ペットを持ち込む事が出来ませんので、注意が必要です。大切な家族の一員であっても決りですからしょうがないですね。お車で留守番して頂きましょう(笑)


高さのある階段を備中櫓方面目指してどんどん登って行くと、やがて備中櫓に到着します。園内に入るときに入園料を支払っていますので、備中櫓での支払はありません。三脚等を持ってると、櫓の中の障子や畳に傷を付けない様に注意されます。十分気を付けて見学してくださいね。
備中櫓内部は真新しくとっても綺麗です。眺望も最高なので暫し時を忘れて寛ぐのも良いかもしれませんね。
【津山観光センター】
■住所:岡山県津山市山下97‐1
■電話:0868-22-3310
■開館時間:午前9時〜午後7時(10月〜3月は午後5時まで)
■休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休)
■駐車場:大型6台、乗車用30台(無料)