2012年09月19日
長野 国立天文台 野辺山電波観測所
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大きなパラボラアンテナで有名な国立天文台野辺山には、野辺山太陽電波観測所と野辺山宇宙電波観測所がおかれています。国内外より多くの研究者が訪れて電波天文学の研究や装置の開発や改良を行っていて、電波天文学における国際的な拠点としての役割を担っています。南米チリにある「ASTE(アステ)望遠鏡」は野辺山天文台からの遠隔操作で運用されてるらしいですね。


なぜ野辺山高原に野辺山電波観測所が造られたかですが、野辺山高原は標高1,350mで水蒸気量が少なく、廻りを山に囲まれた平坦な地形で雪が少なく電波の観測に最適な条件が揃っていたからです。ここにある主な観測装置は、「45m電波望遠鏡」「ミリ波干渉計」「電波ヘリオグラフ」「野辺山偏波計」で、それぞれ驚くような機能を持ってます。


野辺山電波観測所では、構内の一部を公開していて、受付を済ませれば自由に見学する事ができます。解説パネルが随所に設置されていて、結構見応えがありますよ。但し、宇宙からの微弱な電波を観測してる為45m電波望遠鏡付近では、携帯電話の電源を切り、無線LAN機能付きのパソコンは構内全域で無線LANの機能をオフにしなければなりません。


一番大きな45m電波望遠鏡ですが、約600枚のパネルで方物面が造られていて、その1枚1枚の4隅に高さ調整用のモーターが設置されていて、遠隔操作で微妙な調整が出来る様になってます。重さは約700トン、近くで見るとより一層大きく感じますよ。
年に1回だけですが、特別公開日と言うのがあって、いつか見学したいなと思っています。
■住所:長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2
■電話:0267-98-4300
■見学可能時間:午前8時半〜午後5時
■休業日:年末年始(12月29日〜1月3日)
■見学料:無料
■駐車場:あり(無料)
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この記事へのコメント
1. Posted by はやとの風 2012年09月19日 11:51

久々のコメントへのお返事、ありがとうございます。
とても嬉しいですね〜。
実は僕もたまに泣く泣く数カ月間お休みせざるをえない事もありまして、似た様な期間、お休みしてました。復活出来ましたので、早速そちらのブログを拝見しました所、長期間お休みされていましたね。
ご無沙汰してましたがお元気でしたか?
初めて拝見した時は確か九州のドライブ記事でしたね。
これからも宜しくお願いします。
ちなみにお休み期間中に、ライブドアブログの内容とパスワードをごっそり変えまして、ちょうど野辺山天文台とも関わりのある地球発宇宙行きのブログを展開しています。
ライブドアブログ内で「expresschidori」のログインナンバーに変更し、展開しています。
暫くお休みしていた間に自分のブログに入れなくなり、急遽新規で立ち上げた次第です。
これまでの旅ブログは、アメーバブログに「http://ameblo.jp/expressーchidori」のブログURLで掲載していますので、もしお暇でしたらお立ち寄り下さいね。
ただ、出来ればEメールや電話等実際の連絡手段でもそちらとしっかりご交流させていただければ、とても嬉しく思います。
末永いご交流の程、どうか宜しくお願いします。