2014年01月04日
鳥取 白兎海岸 白兎神社
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「道の駅 神話の里 白うさぎ」のすぐ裏手にある「白兎神社」は、「大黒様と白兎」の神話で有名な神社です。主祭神として神話にゆかりの白兎神を祭り、保食神を配祀しています。「古事記」「日本書紀」にも記されている由緒ある神社です。神話にちなんで、皮膚病や火傷に効く神社として、また、大国主命と八上姫の婚姻を取り持ったことから縁結びの神社として信仰されています。


境内へと続く参道には、様々なポーズの兎の石像がありとっても可愛いです。石像に供えられている白い石は、「結び石」と言って大国主命と八上姫の縁結びにちなんだ縁起物として社務所で1袋(5つ)500円で販売されています。これは、良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康の5つのご縁を示しているそうです。


手水場(ちょうずば)と御身洗池(みたらしいけ)です。いかなる旱天・豪雨にも水の増減がないので不増不滅の池と言われています。神話によると、この池で皮をむかれた赤裸の白兎が身体を洗い、ガマの穂でくるんで治療したと言われています。


白兎神社 拝殿です。

■住所:鳥取県鳥取市白兎宮腰603番地
■電話:社務所/0857-59-0047
白兎観光協会/0857-26-0120